今朝も4時半頃に目が覚めて、ブログを書こうとベッドを抜ける。
暖房のタイマーより早く起きたので部屋が寒く、座椅子をストーブの前に起き、タブレット片手に文章を書いていた。
部屋が少し暖まり まだ眠いな… タブレットを横に置き、後ろ向きになり座椅子の背もたれにアゴを乗せ、チョット休憩と…テレビを見る。
手が冷たかったので股の間に両腕を突っ込むと図の様な格好に…
ここで神様がそっとささやいた。
『辛いよね、眠いよね。でも今ここでちょっとだけ頑張ったら 出社前にブログ書き終えて、いい気分で1日が送れるんじゃない?』
神様のささやきはオレの胸に響く…
そうだ!やらなきゃ(>_<)/
眠い目がパッと見開き、気持ちを切り替えようと、もたれていたアゴを上げた。
神様が… たぶん神様が。『よし(^.^)がんばれ!』と、オレの背中をそっと押してくれた。
その瞬間、
座椅子がすぅ…と傾き、カーペットの模様がオレの視界にゆっくりと、しかし確実に迫ってきた。
普通なら傾きの途中で手を出せば倒れる前に止められる。しかし今は腕を股の間に突っ込んで手首のあたりを両膝でしっかりとホールド。
えっ!?ナニ? ちょっと待った!!
ほんのわずかな傾きで オレの頭は ししおどしの竹筒のごとく、地面に近づいていく。そして腕が抜けない!!
ゲッ!マジかーっ!?
咄嗟に考えた次の手段は、『もう受け止めるしかない!』
それなら一番硬い おでこでっ!!
額に全集中を注いだせいか、直撃の瞬間 オレの首はしなやかに重力に屈っする。
そして直撃を受けたのは おでこでなく鼻…
うぎぃー!顔面の中心に激痛が走り、解放された両手で顔を覆った。
オレの苦痛の叫びの横で聴こえてくるのは家族の寝息…
喧騒と静寂のAM5:00。不思議な感覚だった…
折れたかと思われた鼻はかろうじて無事だったようだが、ウチのカーペットは毛足の短い安物。
こすり付けた顔面にしっかりと傷跡を残した…
神様は意外にイタズラ好き… 代わりにブログネタをひとつくれました(^^;;
このブログが更新された後、額と鼻の上にデカイかさぶたがあるオッサンを見かけたら…
それは私かもしれないです。
*注意 危険なので絶対に真似しないで下さい! 回避する事は出来ません。
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